
朝目覚めた時、なんとなく身体が重く、気分まで沈んでしまう日。
そんな日はありませんか?
女性にとって、気分の浮き沈みは決して特別なことではありません。
季節の変わり目。
身体が新しい年齢に少しずつ馴染もうとしている時。
ホルモンバランスが整いにくい時期。
私たちの心と身体は、思っている以上に繊細に影響を受けています。
そんな時、無理に「元気にならなきゃ」と頑張ろうとすると、かえって疲れてしまうこともあります。
だから私は、まず“気分を少しだけ上向きにしてくれるもの”を、静かに暮らしの中へ取り入れるようにしています。
私がおすすめしたいのは、やさしい赤の口紅をつけること。
できれば、自分が心から気に入っている一本を持っていると、なお素敵です。
有名メゾンの口紅でも、小さなご褒美として選んだ一本でも。
不思議なことに、フルメイクをしなくても、口紅をひと塗りするだけで、気持ちがふっと軽くなる瞬間があります。
鏡に映る自分に、少しだけ血色と華やかさが戻るだけで、心まで整っていくような感覚。
そしてもうひとつ。
お気に入りのアクセサリーを身につけること。
少し上質なものを、さらりと。
顔まわりに光が入ると、それだけで気分が明るくなります。
たとえ装いがシンプルでも、センスの良いアクセサリーがひとつあるだけで、全体に静かな品が生まれる。
これを書きながら、頭に浮かんでいるのは、
くたっとした白のリネンシャツに、グレーのリネンのシガレットパンツ。
アクセサリーはシルバーで、すっきりと。
足元はスニーカーで、気負わない週末のスタイル。
そこに、ほんのり赤い口紅。
自然にまとめた髪と、力の抜けた装いが、頑張りすぎない美しさをつくってくれます。
自転車に乗って、センター街まで軽く出かける。
本屋に立ち寄るのもいい。
カフェでゆっくり過ごすのもいい。
装いで気分を少し整えて、そのまま一日を心地よく過ごしていく。
そんな時間の重ね方が、私は好きです。
たとえその日が仕事の日だったとしても、
お気に入りを身につけるだけで、少し気持ちが変わることがあります。
もし今日、少しだけ気分が重いなら。
ぜひ、やさしい赤の口紅を。
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