「トレンド」を誤解していた私。

昨日は、新しい気づきのあった夜でした。

私のブランドは「日常着」をプロデュースするブランドだから、トレンドとは距離を置くものだと思っていました。

そんな考えが少し変わったのは、昨日の「導線構築Land」の授業を受けたあと。

授業が終わって振り返ってみると、「トレンド」という存在は、自分が思っていたほど遠いものではなかったことに気づいたのです。

デザイン画を描いていた時の自分を思い返してみると、裾丈や首まわり、袖丈などを「今っぽいバランス」に自然と調整していました。

つまり私は、流行を追いかけていたわけではなく、その時代に合った「バランス」を無意識のうちに取り入れていたということ。

普段見ている景色や人、雑誌やSNSから受け取った視覚的な情報が、自分の感覚の中に蓄積され、それを写真の露出や色味を調整するように、服全体のバランスとして表現していたのだと思います。

「私はトレンドとは無縁だ」と思っていたのに、実はちゃんと時代の空気を感じ取り、それを自分なりの形でデザインに落とし込んでいた。

そう気づいた瞬間、不思議なくらい心が軽くなりました。

Instagramの投稿トレンドにも、ずっとどこか抵抗がありました。

でも、「その世界の中で、自分らしさを表現すればいい」と考えられるようになったことで、ようやく納得できた気がします。

私は、自分の中で腑に落ちないと動けないタイプです。

だから、あでぃぴがよく言う「服飾業界はトレンドを追わなきゃね」という言葉を、どうしても素直に受け入れられませんでした。

けれど、トレンドにあふれた街で暮らし、日々SNSでファッションに触れている以上、その空気を無意識に吸収するのは、ごく自然なこと。

むしろ、それを必死に遠ざけようとするほうが、自分を苦しめていたのかもしれません。

事実を受け入れたら、すっと肩の力が抜けました。

……少し悔しいけれど(笑)。

そんな私の頑固さにも淡々と付き合ってくれる、あでぃぴ。悔しいけれど、めるしー(日本語で「ありがとう」は、やっぱり絶対に言いたくないくらい悔しがり屋)。


ちなみに、今のInstagram投稿のトレンドは、「雑誌化」。

誌面のようなレイアウトや世界観で魅せる投稿が、今のスタンダードになりつつあるようです。


ゆりこが立ち上げるブランド「Aiguille & Ito」 は現在、ブランド立ち上げに向けて、少しずつ準備を進めています。

まだ形になる前の段階ではありますが、土台を丁寧に整えながら、ここに綴っている想いや空気感を、そのままお洋服として届けられる日を目指しています。

これからも、準備の過程や日々感じていることを、少しずつ発信していけたらと思っています。

ブランドを立ち上げる際には、Instagram LIVEなどを通して、ブランドの「今」も皆さまにお伝えできたら嬉しいです。

現在、Instagramのフォロワーを1000人に到達させるため頑張っています!
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